高い質感の一眼レフデジカメ「α700」(Sony Dealer Convention2007)

DSC01011.JPG11月16日発売予定の一眼レフデジカメ「α700」。
ボディのみで18万円程度ということですが、さすがに現行モデルのα100に比べると、質感が格段に上がっているのが印象的でした。

まず基本となるファインダーの見えかた。α100ではファインダーの視野がちょっと遠い印象があって、明るさもいまひとつだったのですが、これがかなり改善されています。個人的な好みだと、もう一段、近くに見えるような感じだと素晴らしいと思うのですが、一眼レフのファインダー独特の「レンズがしっかり働いて像を結んでいる」ということを感じられるレベルになったと思います。
次に音。シャッターを切ったときのミラーの跳ね上がり等のメカニズムをリニアに感じさせるキレの良い音、ですね。

写真は、ちょっと変わったところで単焦点の18mm F2.8 Fisheye(102,900円)を装着したところ。
画面サイズの関係で銀塩の35mmカメラの焦点距離としては、約1.5倍の24mmになります。
同じく単焦点の35mm F1.4 G(197,400円)というマニアックなレンズも。これは、高価ですが、35mm F1.4 というスペックは、元々ミノルタのレンズの中でもフラッグシップ的な位置づけにありました。それだけの価値のあるレンズだと思います。

もっとも、一般には新開発の標準ズームなどを組み合わせて使うケースがほとんどでしょうし、実際、最近のデジタル対応のズームレンズは破綻もないわけですが、やはり、単焦点のレンズラインアップは一眼レフならでは。数はそうは出ないものですが、カメラメーカーの矜持が表れるところでしょう。
大容量のメモリーやノイズに強い画像処理などはもちろんのこととして、光学系にミノルタで延々と培ってきたものが生きている、と思わされました。

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