任天堂の中間決算(2008年3月期)
という訳で、もう確認するまでもなく絶好調の任天堂です。先月に中間決算があったので、素材としましょう。
まず大枠の数字ですが、
・中間期の売上高は6,948億円で、前期に比べ132.5%増加と、堂々たるものです。あれだけ売れてればよほどのことが無い限り数字はついてくるでしょう。その他目を引くところを幾つか。
・経常利益は、2,153億円となり、前期に比べ127.5%増加
・中間純利益は、前期より143.7%増加し、1,324億円
地域別の販売データ、機種間での売れ行きの違いを見ていると、
じゃあ、据え置き型はしずしず淡々となんですかね、というところですが、気になるのが
単なるゲームじゃないゲーム機という、口にするのは簡単だけどというトライアルを続けてきた成果の上乗せを狙ってというところでしょう。実際、周囲の話を聞いていても、いわゆるゲーマーじゃない人にWiiもDSも良く売れています。
決算説明会の質疑応答もなかなか面白いので、同社に興味のある方は是非。
◇
総括。
業界関係の方の発言を追っていると、足元のリスクがちょろちょろ出てきてるという指摘も散見されるようになってますが、ともあれ決算の数値としては立派と言えます。
とはいえ、株価の方は十分に伸びている状態です。会社の調子が良く、注目を浴びているときは高値から更なる高値という展開を取るのは珍しくないので、もう上がらないよってことは必ずしも無いですが、そろそろ慎重にあたっても良い時期に入ってるかもしれません。
ちなみに、業績予想は、売上高1兆5,500億円で営業利益は4,200億円と資料ではまとめられています。たびたび上方修正がされてるので、修正のあったときはどの変数がプラスに推移したのか見て見ると面白いんじゃないかというところですね。
・日本、北米、欧州の売上げバランスが良い。という傾向が出ています。携帯型への市場シフトはしばしば触れられてるテーマですが、(任天堂が牽引しているテーマでもありますが)、特に収支のレベルではどの角度からもトレンドとみて間違いないところです。
・携帯機種の伸びはデータ見て一目。
・GBAからの移行はほぼ済んでいる。これは売り場の感覚に同じ。
特に、欧州での携帯ソフトの売れ行きは良い。市場の三分の二。
・ソフト販売でも据え置き型については横ばい。
じゃあ、据え置き型はしずしず淡々となんですかね、というところですが、気になるのが
・ショッピングチャンネルでのプレゼント機能です。コミュニケーションはずっとテーマでしたし、「今リビングで期待される役割」というものもお天気チャンネルをはじめ意識されてきたところですが、いましばらくサービス開発は続くというのが見て取れます。
・テレビ番組表チャンネル(仮)
単なるゲームじゃないゲーム機という、口にするのは簡単だけどというトライアルを続けてきた成果の上乗せを狙ってというところでしょう。実際、周囲の話を聞いていても、いわゆるゲーマーじゃない人にWiiもDSも良く売れています。
決算説明会の質疑応答もなかなか面白いので、同社に興味のある方は是非。
◇
総括。
業界関係の方の発言を追っていると、足元のリスクがちょろちょろ出てきてるという指摘も散見されるようになってますが、ともあれ決算の数値としては立派と言えます。
とはいえ、株価の方は十分に伸びている状態です。会社の調子が良く、注目を浴びているときは高値から更なる高値という展開を取るのは珍しくないので、もう上がらないよってことは必ずしも無いですが、そろそろ慎重にあたっても良い時期に入ってるかもしれません。
ちなみに、業績予想は、売上高1兆5,500億円で営業利益は4,200億円と資料ではまとめられています。たびたび上方修正がされてるので、修正のあったときはどの変数がプラスに推移したのか見て見ると面白いんじゃないかというところですね。
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