バンダイナムコがバンダイビジュアルおよびバンダイネットワークスを公開買い付け、と中間決算
バンダイナムコが映像ネットワーク系の子会社をTOBで親元に戻して完全子会社化する動きを出しています。バンダイビジュアルのリリースはこちら。二社の株価を見てみると(バンダイネットワークス、バンダイビジュアル)、一時期と比べるとしばらく低空飛行を続けています。コア資産であるはずのものが、安い価格で市場に置かれていると外から資本が入ってくる動きは予想されることから先手を打って中に戻そうという動きでしょう。
平成20年3月期の中間決算を見てみると、売上げが2135億で3.3%増の反面、営業利益が150億で前期マイナス12.6%、当期純利益が79億で前期マイナス27.6%と、黒字は維持していますが収益力は少し落ちています。ゲーム関連は年末商戦で動く商材も多いため、後期に期待といったところでしょうか。
ちなみに、TOB対象となるネットワーク事業、映像音楽コンテンツ事業については売上げ利益とも落ちています。好調なのはゲームとアミューズメント施設。
この事業バランスを見ていると、先行きネットワーク、コンテンツ系事業が伸びるという見込みが持てているのなら、確かに現時点キャッシュカウが手元にあるうちに内部化させてしまうというのは確かに考えても良い判断と思えます。
ちなみに、スライドで見たい方は5月に発表された前3月期のものですが、こちらにあります。動画も含めたプレゼンテーション資料はこちら。
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