インターネット: 2007年11月アーカイブ

大きくはCNETの方で、3次元CG技術とビジネス利用は今という形でアウトラインをまとめてしまったのですが、デジタル系/メディア系という大テーマのサブセット、フォーカスしたところとして、デジタル系のデータ流通と関連市場について少し関わっています。
 
上の文中にも触れた通り、「これからはCGだ!」と言うつもりも無く、とは言いつつも適用領域があればきっちりと見定めて行きたいという冷静な事業開発視点で見ています。

コンテンツの出し先として、ウェブもさることながら諸々のメディア側とその都合も関わってくるので(制作関連の方も!)、絞ったところで見るところは広かったりするのですが、ここはもう話を伺う対象を絞るなりテーマを更に絞るなりのアプローチしかないところでしょう。

関連市場で一昔前に何があったかを思い出しつつ、最近押さえてなかった細かいところについては日々キャッチアップをかけつつというところですが、まずは軽くアナウンス程度で。ライツ管理やセキュリティあたりとも必然絡んでくるところから、実際のビジネス場面やソリューションセット、現場課題といったところにも触れていければと思います。
オプトの海老根さんが面白い、そしてやや切実な問いかけをされています。

絶大なる販促効果を持つメディアにどう対抗するかという記事より。

行動ターゲティング広告が普及しつつあること、効果を認められていることを踏まえた上で、

 現在日本においては、ヤフージャパンを初めとするポータルサイトは行動ターゲティングを強化しています。広告代理店各社は、その効果の良さから一 斉に自社広告主に販売活動を始めていると思います。広告代理店のその積極活動は、一層エンドユーザーの広告にひも付く行動データをメディア側に蓄積するで しょう。

 一方、ヤフージャパンは、最終的な購買チャネルとして、ヤフーショッピングやオークションというプロパティを持っています。つまり、例えばです が、彼らはエンドユーザーがヤフージャパンに入る入口からユーザーアクションという出口までの行動データを結合することができるわけです。「ここにどれく らいのインプレッションをこのように出稿すれば、自社のショッピングプロパティでどれくらいの確率で販売できるはずである」という仮説は、広告主でもなく 広告代理店でもなくメディア自体が持つことになるのです
媒体側にキーとなるデータが蓄積していくとなると、代理店の立ち位置はどこに行くという問いかけです。
この手のテーマは勢い、どっちかがけしからんとか、どっちが勝つとかそういうテンプレに振れてしまいがちですが、決してそういうものではないはずなので、丁寧に事態を見守りたいと思います。

媒体・時間の制限超える「放送・通信融合」の将来図は今という記事から。イベントのパネルを記事化したものですね。

事態を追ってると分かるところですが、時折言われるような「テレビは何も考えてない」というのは真実ではなく、模索しているというのが実態です。
(とはいえ、その試みを良しとするか否かは評価する人次第かもですが)

CMと連動、番組での細かい企画など、トライアルは結構されてるところですが、では本筋どうなんだろうというのが端的に触れられていました。
時が経つのはというお決まりのフレーズがつい、というところです。

国内のBlog関連サービスでも古参の部類に入る、Blog情報ポータルサイトであるBlogPeopleが4周年を迎えました。運営者でもあり中の人であるところのモダシン総帥と顔を合わせることになったのは、結構あとからですが、サービスが始まったころからなんとなく見かけており、時折使ったり目に触れたりという感じで今日まで来ました。

さらっと4周年ロゴになってたりするので紹介します。
bp_logo_4.jpg




ご本人の4周年メッセージはこちら。偉いあっさりしてますが、このスタンスが5年目に入ることが出来る秘訣かもしれません。


LUNARR_logo.jpgLUNARRの高須賀さんが来日されており、「是非良かったらミーティングの場でも」とお誘い頂いたので、techviews.jpメンバー揃ってお邪魔してきた。

まず、高須賀さんご本人への、なんでまた米国でわざわざソフトベンチャーを?という話は、CNET上でネットエイジの小池さんによるインタビューが詳細にまとめられている(前編後編)。また、モノとしてのLUNARRのα版イメージについては、この記事この記事に詳しい。

よって、この辺は屋上屋を加えることなくパス。

当日は元々デモ紹介という見込みだったそうだが、奇しくもお邪魔した三人とも事前にIDを得てα版を利用していたため、「では、どういうものを作ろうと思っているのか」とプロダクトコンセプトの話を主テーマとしました。

出たテーマは様々でしたが二つほどピックアップすると、
 ・ドキュメント情報の作成、ストア、探索(検索)、シェアのサイクルコストの高さ
 ・ホワイトカラー業務とイノベーションの関連
でしょうか。この辺をコンパクトにご紹介します。
官庁系のお仕事がさらっと多かったりするのがYahoo!のひとつ特徴と言えます。例えば、オークションでも官庁からの仕入れ品が着々と積みあがっていたりと、そつなくポジションを作っているとの印象を毎度受けています。今回もそういう話。

容疑者追跡、ヤフーでも 懸賞金情報をネットに 警察庁との記事から。

 警察庁は1日付で、容疑者が指名手配されている殺人などの3事件について、情報提供を呼びかける公費による懸賞金「捜査特別報奨金」の対象に新たに加え た。今回の報奨金の上限は100万円。また、同庁所管の社会安全研究財団は今回追加分を含む4事件について、ネット検索最大手「ヤフー」のサイトに広告を 出す。報奨金の対象事件でサイトに広告を出すのは初めて。
広く告知するためのツールとしてYahoo!を採用した、というのは確認するまでも無いですが、まぁなんていうか、こういう使い方は適度に広まっても良いんじゃないかと思えます。

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